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豊田市の施設紹介

豊田市コンサートホール・能楽堂

【豊田市西町】

豊田市コンサートホール

こちらのホールは音響の良さを追求したシューボックス型で、演奏する者、聴く者の両方の立場に立って創られた、クラシックを中心とした音楽専用ホールです。木と石で創られた柔らかく暖かい自然空間の中で、音を楽しむことができます。

 

一流アーティストによる本格的なコンサートから、ワンコインで楽しめるコンサートや子ども向けのコンサート、ワークショップまで、様々な公演や企画が年間を通じて行われています。

パイプオルガン

豊田市コンサートホールのオルガンは、北ドイツのバロック様式を基本におき、古典からロマン派、そして現代音楽にも対応できる斬新なオルガンです。

製作したのは、アメリカ・オレゴン州ユージーンに工房をもつジョン・ブランボー社です。世界的に名声の高いオルガンビルダーゆえにそのオルガン製作を依頼するのは難しく「幻のオルガンビルダー」と言われています。

ジョン・ブランボー氏のオルガンは日本はもとよりアジアで初めてここ豊田市に設置されました。

ホワイエ

ホワイエとは、劇場やホールなどの、入口から観客席までの広い通路のことを言い、主に幕間の休憩や、社交の場として使われる空間です。 暖炉や団らんの場を意味するフランス語の「foyer」からの言葉です。


豊田市コンサートホールのホワイエは白を基調とし、明るく広々として、訪れたお客様を優雅な時間へと誘います。

交流ロビー

交流ロビーは明るく木のぬくもりを感じながら、インターバルを優雅に過ごすことができる空間になっております。

豊田市能楽堂

豊田市能楽堂の切妻造りの屋根と総桧張りの能舞台は、そこに足を踏み入れた者を一様に、“雅”の世界へ引き込んでくれます。桃山時代を意識したこの能楽堂は、能・狂言ばかりでなく、琴・三味線・尺八をはじめとする邦楽や舞踊等、他の伝統的な舞台芸術にもご利用いただけます。

 

こちらの能楽堂では、一流の能楽・狂言師による本格的な演目から、初心者にもおすすめの演目や体験講座まで様々な講演や企画が行われています。

陶壁

ロビーの右手壁面にある陶壁は加藤唐九郎さん(1898~1985)の作「緋藻」を、三男の加藤重高さん、孫の高弘さんの手により、この能楽堂の壁面に相応しい形に蘇らせたもので、「緋藻変華」と名づけられ、訪れた人を伝統と雅の世界へ誘います。

ロビー

ロビーには様々な能装束や京都の人形作家である林駒夫さん(人間国宝)の作品で、地元三河の知立八橋が取り上げられている在原業平の「伊勢物語」を題材にした能「杜若」をイメージしたものなどが展示されています。

施設名 豊田市コンサートホール・能楽堂
住所 豊田市西町1丁目200
電話番号 0565-35-8200
公式HP https://www.t-cn.gr.jp/
休館日 月曜(祝日を除く)、年末年始(12月28日から翌年1月3日まで)