「2019 矢作川感謝祭♯橋の下大盆踊り大会（9月7・8日）」。7年前に始まった「橋の下音楽祭」とともに開催されていた「盆踊り大会」が発展・拡大し、今年は矢作川感謝祭と共催で「矢作川感謝祭・橋の下大盆踊り大会」として開かれました。

豊田市小原地区「小原四季桜まつり」は、多彩なイベントが用意されています。このうち小原歌舞伎保存会は特に人気のある演目を披露し多くの人たちを集めます。2018年の演目は「白浪五人男」。自慢の一幕に、詰めかけた観光客の間から「声」がかかり、オヒネリが飛びます。

豊田市宮口町の「宮口神社」では毎年10月の第四日曜日に例大祭が開かれ、この地区の一色、上、新田の「棒の手保存会」が合同で民俗武芸「棒の手」を奉納します。神社の近くでは、号砲花火がドーンと轟きます。広場では爆竹が鳴るなかで、棒の手演技が披露され、喧噪な祭りです。

愛知県西三河の名峰「猿投山」南麓に鎮座する猿投神社で、毎年秋に開かれる猿投まつり。400年をはるかに超え、伝統を守り続ける猿投町の人々が神社へ飾り馬や棒の手（愛知県無形民俗文化財）、猿投打ち囃子太鼓を奉納し、勇壮に歴史の絵巻を繰り広げます。

猿投山の環境を保全しようと活動していた「猿投山愛護会」の皆さんがホタルの幼虫と餌になる「カワニナ」という貝を籠川に放流。ホタルの姿を取り戻そうという活動は次第に広がりをみせ、ホタルの棲める環境づくりに猿投地区の皆さんが奮闘されました。

今年も豊田市藤岡町で「ふじおかおいでん夏まつり」が開かれ、地元の人たちをはじめ、大勢の観光客が訪れ、心ウキウキのおいでん踊りや打ち上げ花火を楽しみました。藤岡のおいでん踊り連は、１０チームおよそ390人、リトルおいでん連チームも参加。とても盛り上がりました。

豊田市の市街地から望める猿投山の南麓地域、猿投町（さなげちょう）で古くから伝わる天王森・建速(たけはや)神社の夏まつり「天王祭り」。今でもコミュニケーション豊かな土地柄で、尾張津島天王祭の流れをくむ祭事が受け継がれ、盛夏の一日、手作りの祭りに人々が集います。

豊田市藤岡地区御作町「ふじの回廊」を主会場に開かれた“ふじまつり 2018”のイベントのひとつ「ステージコンサート」に参加された「グリーンリーブス」のバンド演奏。エレキギターのベンチャーズ・サウンドのコピーを得意とし、藤岡地区を中心に精力的に活動しています。

2018年のゴールデンウィーク、4月28日に「豊田市棒の手ふれあい広場」で、戦国武将なりきりの“鎧甲冑試着＆騎馬武者体験”が開かれ、限定予約の予定を超える家族で大盛況でした。

豊田市足助町の「足まつり」。“足助（あすけ）”の名は「足を助ける」に因むといわれ、古来、「足助八幡宮」は武運長久・家内安全・病気平癒の他、足腰の健康・災難除け・交通安全などの御神徳著しく顕わにして、篤い信仰を寄せられています。

猿投神社を中心に開かれる「猿投まつり」。１日目は、試楽（しんがく）と云われる宵祭りで大松明の灯かりの中で幻想的な「神輿渡御」が繰り広げられる。愛知県指定の無形民俗文化財「棒の手」の民俗武芸が奉納され、神社境内に集まった大勢の観光客や地元の人たちの歓声が挙がる。

豊田市猿投町にある猿投神社を核に毎年10月第２土曜・日曜の二日間開かれる「猿投祭り」。二日目は、「本学（ほんがく）」と呼ばれる祭りで、前夜に続いて猿投町棒の手保存会を中心にした民俗武芸「棒の手」の奉納が行われ、伝統の行事で盛り上がり観客を魅了させます。

四季桜の名所・豊田市小原町で開かれた地域イベント「オバラ軽トラあんどんパレード」。参加した地元の軽トラ20台が想いおもいの自作行灯を荷台に載せて、山里・小原町内をおよそ3時間かけてパレード。行灯は、地元産の小原和紙でできています。