「猿投山」の南に広がる桃畑。毎年春、3月下旬から4月上旬には桃の花が咲いて、畑一面に桃色が広がります。桃の花を見て回り、自然の大切さや農家さんのご苦労などをおもいながら、楽しいイベントが豊田市猿投北交流館で開かれる「観桃会」。毎年4月第一日曜日開催。

2019年4月3日撮影。豊田市松平郷にある本松山「高月院」境内のシダレザクラ。樹齢400年といわれる円熟の木は、この日満開直前の華やぎ。

2019年4月1日、愛知県緑化センター・日本庭園で現地調べ。ユキヤナギは、見ごろを迎えています。ソメイヨシノは、４分咲きぐらい。真っ白に盛り上がったユキヤナギは強い香りを放って、風に揺れています。

毎年秋、豊田市藤岡地区では広範囲に「ふじおか紅葉まつり」が催されます。このうち「愛知県緑化センター」「石畳ふれあい広場」「木瀬・八柱神社」「大沢池（下川口）」の区内４ヶ所で夜間「紅葉ライトアップ」が行われ、夜のもみじの景観を楽しめます。

2017年秋、豊田市藤岡町に住む人たちが地元の観光パワーを強化しようと「ふじおか紅葉まつり」を開催。その一つのイベントとしてなつかしいベンチャーズ・サウンドが藤岡町の夜に響きました。

日本有数の四季桜の里「豊田市小原町」。小原町は「和紙のふるさと」ともいわれ古くから伝統工芸の和紙の産地でもあります。撮影したこの日は、外国から訪れる観光客も多くにぎやかで、人気の高まりを実感しました。品のある美しさを楽しんで下さい。

豊田市小原地区の四季桜まつりの風景です。 川見（せんみ）四季桜の里は11月24日には見ごろを迎えました。桜山全体でおよそ1200本の四季桜の景観に見とれます。 紅葉もよいですが、四季桜も素敵です！

第62回足助町「香嵐渓もみじまつり」2017。イロハカエデ、ヤマモミジ、コハウチワカエデ、オオモミジなどおよそ11種類の楓が、巴川畔から飯盛山の山頂に駆け上がるように黄金紅のグラデーションを広げる紅葉の名所・足助町「香嵐渓」。

今年の秋も愛知県豊田市足助町の香嵐渓では“もみじまつり”が開かれています。足助・香嵐渓を紅葉の名所としたルーツ「飯盛山（はんせいざん）香積寺（こうじゃくじ）」。しっとりと緑葉から染め変えていきます。

愛知県北部の山里、豊田市足助町で毎年夏に開かれる灯りの祭典「足助川の万灯」、和紙と細工の癒しの明かり「たんころりん」。飯盛山と真弓山の間に打ちあがる大花火。年間を通して飽きることのないイベントを展開する観光地・足助町にあってひときわ大がかりな夏祭りです。

豊田市の猿投（さなげ）地区は「桃の里」。厚みのある果肉は甘みたっぷりで、日本有数の美味しい桃の産地として知られています。その猿投地区では毎年４月の第一日曜日には、「桃の花」を観賞する集いが開かれます。

その距離372ｍに及ぶ藤棚の花房が見ごろを迎えた豊田市御作町(みつくりちょう)の“ふじの回廊”を訪れました。入れ替わりで皆さん風に揺れる藤の花の下を満足そうな笑顔で散策されていました。毎年ＧＷ中に藤岡観光協会主催の「ふじまつり」が周辺地区を挙げて開催されます。

豊田市西中山町猿田にある愛知県緑化センターの春は一気に花の季節。人の背丈をはるかに超えるユキヤナギの並木道。その白さを覆う薄いピンクのサクラのアーケード。レンギョウ、モクレン、コブシ、コバノミツバツツジ。新緑に変わる前の春花の盛り。オススメ花めぐりコースです。

豊田市北部の山里「旭地区」で地元の方々が丹精込めて花開かせた約３０００本といわれる爛漫のハナモモを堪能！片道1キロの折り返しコースでほどの良さの里歩き。シジュウカラやウグイスなど野鳥のさえずりを聴きながら咲き誇る花々を楽しんできました。

豊田市小坂町の豊田産業文化センター構内にある、「喜楽亭」。国の登録有形文化財で高橋是清も宿泊したという料理旅館です。大正期の代表的な町屋建築の風情のある建物です。その時代を想いながら浅い春に開かれる平和な時代の「ひな祭り」をお楽しみくださいませ。

例年より寒く厳しかった冬も終わりを告げようとする3月12日に豊田市の市街地にある平芝梅林公園の梅まつり会場を訪れました。このところの春のぬくもりに梅は一気に開花して見ごろを迎えていました。

愛知県では県内出荷量トップの“とよたの桃”！西三河の名峰「猿投山」の南麓の圃場で育つ９品種の桃。その主品種「白鳳」は人気のブランド桃。農家による生産からＪＡあいち豊田の出荷、販売の現場を紹介。